あくまで一般論

1、ある「違い」についてその違いのゆえに社会的に弱者とされている層と、強者とされる層とが存在する

2、後者が前者を保護することが、結果的に前者を社会的に阻害することになる。

3、前者が後者に対して阻害を解消するように主張する

4、前者が後者と平等に扱われるように、保護ないし優位な扱いを受けるようになる

5、かえって逆差別ではないかと指摘され、そのような「違い」自体が指摘されるべきではないという議論になる

6、「違い」について指摘すること、その違いによって扱いに差を設けること自体がタブーとなる

7、「違い」から必要であった差に対する配慮がなくなる

8、弱者が不利益を被る

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