こんなに書かなかったのは開設依頼かな。(会議の心得)

リアルが忙しかったり怠けていたりしたんだけど、その間に起こった事の関連で文章を書いていたら、メチャクチャ長くなって、しかもメチャクチャ差し障りのある文章になってしまったので、それは没にしてしまった。でも、一つの話題を思いついてそれについて書かないと、他の話題を捜す気にもならなくて又一ヶ月くらい過ぎてしまった。その事について書かないのも癪に触るので、備忘として箇条書きにする。

会議の心得、特にモメる会議のために心得
  • 会議の時間は出来るだけ十分に取る。必要な時は、改めて別の日に集まる事を躊躇しない。
  • 事前の準備に十分に時間をかける。事実を客観的に把握し、必要な情報は事前に会議参加者に提供する。また賛否について雰囲気を掴んでおく。
  • 参加者は、特に技術的な問題や詳細に及ぶ質問、大きな問題については事前に質問を通達し、対応の準備を求める。
  • 特に特定の参加者にデメリットが生じる問題を扱う時には、当事者に通達し、事前に理解を求め、反論や説明等の準備をする時間的猶予を与える。
  • 問題が生じた時は、それを隠すのではなく、出来るだけ速やかに客観的に確かな情報を参加者に提供すると共に、必要な時間をかけて対応を立てる。
  • 会議の参加者は、事態を前進させるために建設的に議論を進める事を共通の目標とし、その意識を共有している事を信頼する。
  • 特に否定的な意見や批判的な質問を人格攻撃や批判としない、またはそのように受け止めない。
  • 問題を出来るだけ細分化し、複数の要素を結びつけて議論しないようにする。
  • 発言者は発言の内容を整理し、熱意や経験で完全な同意を求める事はせず、論理性で賛同を求める事に努める。
  • 専門知識を持つ者や、その事例を継続して扱って来た者がその領域について行う意見は尊重する。同時に専門家が議論をリードしないようにする。
  • 感情的にならないように、議論が煮詰まらないように、適当にブレイクする。
  • 議論が終わったらノーサイド。わざとらしくても互いに挨拶を交わす。