議論について知っておくべきこと

ここに敬意を表しつつ、最近経験して思っていることが少し違うので、メモメモ

 世の中には議論が出来る人間と出来ない人間がいて、出来る人間はかならず出来ない人間に負ける。これは議論の真偽とか正否にかかわらず、そーゆーもの。そして、議論が出来る人を1とすると出来ない人は20くらいか。

 かくして結論はかなり一つに絞られる。

 つまり、議論をしないこと。

 議論が出来ない人間は、議論のポイントを一つに絞ることが出来ず、結論に向けて話を進めていこうと言う意志を持たず、最初からの自分の主張をただただくり返すのみ。こちらが同意したと思った論点を後から何度でも持ちだして話を振り出しに戻す。更には「そもそも」論を持ちだしたり、もう既に過去のものとなってしまっている昔の経験(それも極めて一面的な視点に基づくもの)を持ちだし、終いには感情論に走り、名誉や面子を持ちだす。そうなったらもう声の大きい者の勝ちである。そのような議論の場からは逃げろである。弱い者の唯一の戦略は逃げることのみ。
(後略)


 なので、あーこいつは嘘つきだ、ほんとは馬鹿だと内心こっそり思ったら、できるだけ、議論の場から引け、退却せよ。

ここはホントに同意