藻前空気嫁!みたいな

タイミングが悪いといえば、アベ−アカギの凸凹コンビですが、つい先日ビックリするくらいの事があって、でもオフラインでは話しにくいので、少しボカシてここで暴露しちゃいます。

私が関わってるグループには、全国に100人強のメンバーがいて、柏崎にも一人いる。ソコソコの連絡網があって、私も末端ではなくて、情報を受けて流す中間点をするように仰せ付かっている。ただ、この連絡網が結構機能していなくて、知りたい情報が流れて来ないことがしばしばであった。その連絡網とは別に有志のメーリンググループがこれも数年前から運営されていて、それもボチボチと情報交換をする場になっていた。と言うのが、話の前提条件。

先日の柏崎の地震でも、何の連絡もないもんで、ある人がメーリンググループで「どうなってんだろうね?」って話題を振ってきた。それを受けて、私ともう一人が、インターネット時代の情報格差についてみたいな話題でメールをダラダラと公表していた。結論として、インターネットが発達したとしても、(意図的にせよ、無自覚にせよ)それと隔絶している人は少なからずいるのであって、そういった人たちに対しても情報提供を保証すべきであると言う話になった。そこには言外に、公的な情報網は、今まで以上にしっかりと頑張って、その格差を埋めなきゃいけないのだろうというニュアンスを滲ませていた(つもりだった)。

当然、従来の連絡網の大元の人もこのメールを読んでいて、早速、従来の連絡網の方で、柏崎のメンバーが大過なくいることを知らせてきた。彼が無事であることを知ってホッとしたと同時に、私らのメールで匂わせていた事に大元の人がちゃんと反応してくれたことが嬉しかったわけですよ。

その直後、名古屋の方で私と同様の立場で情報を中継している人が、なんとメーリンググループで、その連絡網の連絡を流したわけです。彼は、私らのウダウダと話していた話を当然読んでいる筈で、読んでいたからこそ、その情報をメールで流したわけで、しかし、それは、私らが話していた話の意図を全然読んでいないと言うことを堂々と公表してしまったことなわけで、元々彼はそういう人だったけど、思わずモニターの前で呟いてしまったわけです。「空気嫁よ」