月刊を守るのに必死だったり

一ヶ月の間にスターが導入されて賛否両論だったり、ログイン画面が変わっていてビックリしたり、まぁでも別にここは何も変わらなかったりするのだけれど、
むしろ、台風は来るわ、地震は来るわで、リアルが大変な数日間でした。

と言うわけで本題。
日曜日の礼拝で、「台風で水不足が解消されて感謝です」とか祈ってる人がいて、呆れ返ってしまった。一体彼の頭の中には自分の周辺の町のことしかないのだろうか。こちらは、鹿児島で亡くなった小学生が自分の息子と同じ名前で、ただでさえ人の不幸が響いてしまって困るのに、親御さんの悲しみが我が事のように思えてしまって、辛いなぁとか思って居たのに。もちろん、この辺りの人にとっては、水不足解消のためには、周囲は雨が多すぎるくらいでないとならないと言うのは常識で、私も、「四国の高知の山の中だけに台風が来ないかね」とか言っているのだけれど、しかしまぁ。何というか。
とにかく、自分と違う立場の人の思いになってみるということができない人が多いなぁと感じる今日この頃です。

そういえば、阪神淡路大震災のすぐ後に、「地震は終末のしるし」とか言った牧師が居て、被災した青年が激怒してたなぁ。

一人一人の悲しみが一つ一つ慰められますように。