言葉

「初めに言葉ありき」の意味 - finalventの日記
まずコメント返しへの返し。
>>このあたりは神学的にややこしい問題がある難所なんで、すっきりとはまとまらないかなとは思います。
それほど深くは考えていないです。普通、ここを読む時には、1節から18節まで一気に読んじゃって、「ロゴス」=「先在のキリスト」とダイレクトに結びつけちゃうのが定石(?)なもんで。
意図して5節までで切るのだとしたら、終風先生のような語りになるかなと思います。


ブクマヘのコメントへのコメント(何だか訳分からない)
いわゆる福音派の聖書主義の人たちには、その聖句だけを取りだして、パッと見て解釈することが聖書を純粋に読んでいると理解する人たちが居るですね。(ブクマしている人がそうかどうかは知らないけれど)
そうすると、「聖書の言葉はいつの時代の人が読んでも真理である」と言う信仰(このこと自体は私もそう思ってるけど)から、説明しなければならない理解についていけないのですね。
そうすると結局、聖書の理解は、現代人の常識を背景に置くものになりますし、その上で実情に合わない所は、無理に理屈を付けようとするから、妙な理屈をこねることになります。
アメリカなんかで盛んで、時々揶揄されるように取り上げられる「創造論」「反進化論」主義者なんかはその典型ではないかと。
(ブクマしている人がそうだというのでは決してありません)