暴論

「メモ」と言うエントリーは脊髄反射的に書いたもので、イーカゲンな話なので読み流して下さいね。と言ったような意味のつもりなのだけれど、今回は、話題も話題だけにタイトルでも逃げ道を打ち、しかも「続きを読む」にしておく。えーっと。日本で唯一名字をお持ちでない御一家のことについて、触れられると神経に触るとか、気になって眠れないとか、日本刀を抜いちゃうとか言う方は以下御遠慮下さい。(という程の内容でもないけれど)
一連のお世継ぎ騒動。旧宮家の復帰がどうのとか、誰を婿に迎えるかとか、色々と話題が尽きないですが、思うに、あの一家(と周辺数家族)だけポツッと宙に浮いたように上位階級を形成しているのがそもそも不自然なのではないだろうかと思った。しばらく前に、英王室の何だったかの話題の時に、ある貴族が発言したとか何とか言う報道を聞いた(詳細不明御容赦あれ)。要は、あの御一家(と周辺数家族)の周りに、はっきりと貴族層を作るわけですよ。もちろん彼らは○室ではないから、国家はお金を出さない。ただし、莫大な財産を保有していることで生計を立てるわけだから、不動産税や所得税、特に相続税で優遇処置をとっておくのですよ。そして彼らが、毎夜毎晩「ごきげんよう」「おほほほほ」とか言って舞踏会でもしていれば、そこで、○室の方々も少しは羽根を伸ばしたり、難破したりされたり出来るわけですよ。
で、彼らの層の一番下の当たりは、財産をスってしまって没落した連中とか、逆に身分を金で買った成り上がりとかがウロウロしているわけで、上手く行けばそこから、新しい血が入っていくことになるわけです。
今でも、似たような機能を果たす人たちは居るのかもしれないけれど(「学○院の御学友とか・・・」)その当たりの機能が明確でないので、今回の女性天皇問題みたいなときに、発言力も弱いし、いざという時に、皇室のバックアップをする機能が明らかでないから、みんな心配しちゃうんぢゃ無いだろうか。
とまあ、最後には伏字にする気力もないくだらない話でした。