人が亡くなるということ

このところ、続けて、ブログの主が亡くなって、御主人が書き込んでるってのを見た。
人が亡くなるということがいかに辛いことか。

> おまえがいないのに季節が勝手に変わろうとしてるんだ。おかしいだろう?
> でも俺がここの季節に留まる事も許しては貰えないんだよ
> 気が狂いそうだ。


> もう亡くなってしまったけど、妻に会いたい・・・ とても会いたいです。

よく、「眠るように苦しみもなくなくなった」とか、「本人は痛みも何もなかったろう」とか言うけれど、そんなのは慰めに過ぎない。人が死ぬというのはいけないことだ。あって欲しくないことだ。どんなに長生きしていようと、どんなに心構えができていようと、やっぱり人が亡くなるのはよくない。

こんな話題で我田引水みたいな話をするのは気が引けるのだけれど、私がキリスト教を好きなのは、キリスト教が、「人は本来死ぬべきものではない。永遠に生きるべきものだ」と信じていることだ。
みんな生きよう。