ちょっと考えさせられた

おとなりのおとなり
http://d.hatena.ne.jp/haluo/20060806
haluoさんは誰だかも知らないし、本田哲郎神父は名前くらい聞いたことがあったかもしれないなぁ程度。全く他意はない。

こういう心の在り方、聖と獣の同居。二重の仮面性。これ、なぜかキリスト教の信徒、牧師、神父たちに多いのですよね。

こういう背理(はいり)を平気で行いながら、何食わぬ顔で平和や隣人愛や正しい行いを説くキリスト教会の神父・牧師たちがあまりに多く目につく。わたしには理解不能である。

この文章はキツイ。そう見えるのだとしたら悲しいことだし、もし本当に「聖と獣の同居」がキリスト教と結びつくものであるのだとしたら、言葉で言い表せないくらい辛いことだ。
私はこの指摘は全く当たっていないと思うが、それは私がそう思っているだけで、自分の経験からの印象とおそらくいくらかの願望であって、この指摘に客観的に反論するだけの材料を持っていない。むしろ現に、指摘するような、キリスト教の牧師や神父による犯罪は存在し、仏経系の坊さん達がこの手の犯罪をしているというニュースは聞かない(聞かないだけかもしれないがわからない)


枝葉な点で、少々指摘するところがあるとすると、
一つは、その手の人にビール代を渡すのはよい事ではない。少なくとも私は絶対しない。
それと、「小さくされた者」は、ホームレスの人のことではない