イスラエルとパレスチナ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/middle_east_peace_process/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000005-jij-int
避難所空爆、子供ら57人死亡=イスラエル軍侵攻で最多の犠牲−レバノン南部
【エルサレム30日時事】イスラエル軍は30日未明、レバノン南部のカナで避難所に使われていた建物を空爆し、レバノンからの報道によると民間人57人が死亡した。死者の大半は子供や女性という。同軍がレバノンで軍事作戦を開始した12日以降、1カ所への攻撃でこれほど多くの死者が出たのは初めて。
イスラエル訪問中のライス米国務長官は空爆を受けて「今が停戦に踏み切る時だ」と呼び掛けた。同長官は29日にオルメルト首相と会談し、停戦条件について意見交換したばかりだが、状況の変化を受け、30日も同首相と協議を行った。しかし、空爆後もイスラエルは停戦に応じる姿勢を見せておらず、レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラはイスラエルに報復攻撃を行うと宣言。レバノンのシニオラ首相は当初予定されていたライス長官の訪問を拒否し、同長官はベイルート入りを見送った。
(時事通信) - 7月31日3時0分更新
レバノンで殺されていく子供たちを見ると気が狂いそうになるが、この問題はこういうシナリオ以外現実に描かれていない
日経社説 米欧不一致で遅れるレバノン停戦(7/28) - finalventの日記
確かにそう言わざるを得ないのだろうけれど、そう言わざるを得ないことで気が狂いそうになる。
キリスト教は、そのプロセスはともかく、最終的には、絶対的な平和を描き出す。
彼らは剣を打ち直して鋤とし、槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず、もはや戦うことを学ばない。(イザヤ書2章4節)
狼は小羊と共に宿り、豹は子山羊と共に伏す。
子牛は若獅子と共に育ち、、小さい子供がそれらを導く。
……
わたしの聖なる山においては
何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。(イザヤ書11章6節)
その実現のプロセスが、排除でないことを強く訴えたい。
まず最初に剣を打ち直して鋤としなければならない。
それはまさに、夢想家の夢であるかもしれない。
でも僕はひとりじゃないんだ
想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
ね、ジョン