罵倒の対象

キリスト教、あれこれ - finalventの日記
意図的に読み違えるのだけれども、

神とは、そこから逃げ出したくなるようなものであり、罵倒の対象でもあるよう
なものだ。

は、その通りだと思う。
キリスト教の神は、自分の不幸や不公平についての不平不満をぶつける相手。
詩編はそんな歌ばっかり。
恨み辛みをぶつけてぶつけて、
「でも、あんたはかつても助けてくれたから、今度も助けてくれるよね」
って言えるまでぶつける。
新約だって、基本的にはそう。