プロ野球について

えーっと。新年明けましておめでとうございます。
だらだらと、緩いお笑い番組を見ながら、箱根駅伝を観ていたんですけど、それ見て思ったンスよ。と言うのも、箱根駅伝って、最初から最後まで見所があるわけですよ。
花の二区、下位からのゴボウ抜き、山登り、二日目に同時スタートになるかならないか。下り坂、繰り上げスタートにならずにタスキをつなげるかどうか、翌年のシード権。
とまあ、二日間それぞれの場所にそれぞれの見所があって、京見をつなぐことができるようになっている。最後まで優勝争いがもめればそれはそれで面白いのだけれど、一位が独走してしまっても、下位の方の争いが興味深くなる。
それで思ったのがプロ野球。一位争いが混線にならないかぎり、後は、Aクラス入り、つまり、三位争いか最下位争いくらいしか興味の対象が無い。もっと、色々と差を付ければいいのに。それで良く言われるのが、J−リーグみたいな二部制。それにはもっとチーム数を増やさないとねぇ。今年の、交流戦、リーグ優勝、日本シリーズアジアカップと四つのタイトルがあったのはけっこう良かったかもしれない。