上手く行かない時の対策の取り方

星野仙一氏が巨人の監督に招聘されるとかされないとかで、広岡さんが怒ってる。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050816&a=20050816-00000003-ykf-spo
>大物OBの広岡達朗氏は、「星野が監督になるなら、私は巨人OBをやめる。もう巨人戦は見ない」と大噴火している。
そんな話はどうでも良いのだけれど、その記事の中で広岡氏は「(巨人の)低迷の原因は、巨人流が時代遅れになったのではなく、巨人の伝統をないがしろにしているから−という理論だ。」と言うことだそうで、これは、物事が上手く行かない時にどう対応したら良いか検討する際の二つの方向性である。つまり、最初から方法論ないし目標が間違っていたのか、それとも、方法論や目標が徹底されていないのがいけないのか。
戦後60年経って、日本と言う国についても、この点が議論されつつあるのではないかと思う。

まあ巨人は、巨人野球そのものはどうだか知らないけれど、「巨人体質」がいけないんじゃないの?